【虐待経験】心理的な境界線を引けないのは「○○」が言えない人【原因】

【虐待経験】心理的な境界線を引けないのは「○○」が言えない人【原因】

虐待されてた人、miraiです。(・x・)ノ
【境界線シリーズ】始まってます。過去のシリーズはこちら

今回は、境界線を引けないのはどんな人?何が原因なの?を書いていきます!

境界線を引けない人は「NO」を言えない人

はい、私のことです。ノーを言うくらいなら関係を切ってます。その理由はこちら↓

miraiがNOを言わない理由「NO」を言うことがすごく負担
その負担は罪悪感と怒り
罪悪感と怒りを負うくらいなら、その相手はいらない

極端ですね!カウンセリングで「極端な思考」って言われるやつですね!頭では分かってるんですけどね。

なぜ境界線を引けないの?ー親に甘えられなかった

幼少期に親に対して存分に甘えることができなかった、これが原因。親に甘えて守ってもらう【安心感】が育まれていない。

幼少期に親に甘えることで【安心感】が芽生える↓
外の世界で不安になっても、家に帰ると【安心感】が得られる↓
【安心感】が育ち【定着】していく
安心感が定着する↓
親なしに自分の中に【安心感を確立】できるようになる

「安心感」が定着しないまま大人になると「安心感は他者に満たしてもらうもの」となる。これが【他人軸】の始まり。「相手がどう思うか?」と、自分のニーズを無視して、相手のニーズを優先する。何故なら【相手から高評価を受けること=自分に価値がある(安心する)】となるから、苦しい【他人軸の人生】になってしまいます。

じゃぁ、どうやって育ったらよかったの?自分の子供はどう育てたら【自分軸】で自己肯定感の高い大人になれるの?はこちら→【イヤイヤ期】親の対応で子供が無気力【たった一言】が超重要★境界線のある子に育てる 

境界線が引けない、深層心理の原因とは??について次項から解説↓✏️

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境界線が引けない原因は?ー恐れ・不安

【他人軸で生きる】のは、他者の顔色を伺うことなので、疲れます。本来、心の中にある【安心感】が不在なので、他人の言葉・評価に「焦り」「妬み」「落ち込み」自分で自分にダメ出ししてしまう。そして更に苦しくなる。

「他人軸」の行動の源は「恐れ」です。だから、他者からの評価に一喜一憂する。低評価は「不安」「怖い」と捉え、高評価を得るためにがむしゃらに「頑張る」ことに注力していきます。まさに、使い勝手のいい奴隷ですね。

恐れ・不安の【他人軸】をやめるには?

「自分を癒す」「自分を満たす」ことを行うことが大切らしい。本には【自分の心の中に「甘える親」をイメージして、甘える】と書いてあったが、コレは私にはムリだ!親というだけで拒絶感がある。更に「甘える」とは何なのかが分からない。。。自分のニーズを全て叶えてもらうこと???

本の続きには、【境界線を引けない原因は、幼少期の養育環境やショックによる心の傷。心の傷には、たくさんのネガティブな感情エネルギーがくっついているので、いくら知識を得ても、どうにも変えられません。「わかっちゃいるけどどうしようもない」のです】とある。なんと無慈悲な!

更に続きに【プロのカウンセラーやコーチにお願して、「気持ち」や「感情」を理解してもらうことでも、十分効果的です】とある。要カウンセラー案件ということですね。

追記;自分で境界線を引けるようになる方法を見つけました!記事にしたらツイッターでおしらせします🕊

 

次回は、【虐待経験がある】miraiさん(私)が境界線を引けなくなった元凶である【我が実家の生態】を振り返ってみようと思います!(・x・)ノ

じゃぁ、どんな子育てすれば【境界線が引ける大人】になれるの?記事も更新してます→【イヤイヤ期】親の対応で子供が無気力【たった一言】が超重要★境界線のある子に育てる 

 

わたしの虐待経験を【物語化】しました

CTA-IMAGE わたしの実父は6歳からわたしに性虐待を行いました。父の暴力や性虐待について、子供ながらに母にも訴えましたが、、、。
虐待が連鎖しているため、読む人によって【意見・感想が分かれる】かもしれません