【虐待経験】心理的な境界線を引けないのは「○○」が言えない人【原因】
- 2019.10.06
- 虐待の後遺症(体験メイン)
- 境界線, 断れない, 毒親, 虐待

虐待されてた人、miraiです。(・x・)ノ
【境界線シリーズ】始まってます。過去のシリーズはこちら
今回は、境界線を引けないのはどんな人?何が原因なの?を書いていきます!
境界線を引けない人は「NO」を言えない人
はい、私のことです。ノーを言うくらいなら関係を切ってます。その理由はこちら↓
その負担は罪悪感と怒り
罪悪感と怒りを負うくらいなら、その相手はいらない
極端ですね!カウンセリングで「極端な思考」って言われるやつですね!頭では分かってるんですけどね。
なぜ境界線を引けないの?ー親に甘えられなかった
幼少期に親に対して存分に甘えることができなかった、これが原因。親に甘えて守ってもらう【安心感】が育まれていない。
外の世界で不安になっても、家に帰ると【安心感】が得られる↓
【安心感】が育ち【定着】していく安心感が定着する↓
親なしに自分の中に【安心感を確立】できるようになる
「安心感」が定着しないまま大人になると「安心感は他者に満たしてもらうもの」となる。これが【他人軸】の始まり。「相手がどう思うか?」と、自分のニーズを無視して、相手のニーズを優先する。何故なら【相手から高評価を受けること=自分に価値がある(安心する)】となるから、苦しい【他人軸の人生】になってしまいます。
じゃぁ、どうやって育ったらよかったの?自分の子供はどう育てたら【自分軸】で自己肯定感の高い大人になれるの?はこちら→【イヤイヤ期】親の対応で子供が無気力【たった一言】が超重要★境界線のある子に育てる
境界線が引けない、深層心理の原因とは??について次項から解説↓✏️
境界線が引けない原因は?ー恐れ・不安
【他人軸で生きる】のは、他者の顔色を伺うことなので、疲れます。本来、心の中にある【安心感】が不在なので、他人の言葉・評価に「焦り」「妬み」「落ち込み」自分で自分にダメ出ししてしまう。そして更に苦しくなる。
「他人軸」の行動の源は「恐れ」です。だから、他者からの評価に一喜一憂する。低評価は「不安」「怖い」と捉え、高評価を得るためにがむしゃらに「頑張る」ことに注力していきます。まさに、使い勝手のいい奴隷ですね。
恐れ・不安の【他人軸】をやめるには?
「自分を癒す」「自分を満たす」ことを行うことが大切らしい。本には【自分の心の中に「甘える親」をイメージして、甘える】と書いてあったが、コレは私にはムリだ!親というだけで拒絶感がある。更に「甘える」とは何なのかが分からない。。。自分のニーズを全て叶えてもらうこと???
本の続きには、【境界線を引けない原因は、幼少期の養育環境やショックによる心の傷。心の傷には、たくさんのネガティブな感情エネルギーがくっついているので、いくら知識を得ても、どうにも変えられません。「わかっちゃいるけどどうしようもない」のです】とある。なんと無慈悲な!
更に続きに【プロのカウンセラーやコーチにお願して、「気持ち」や「感情」を理解してもらうことでも、十分効果的です】とある。要カウンセラー案件ということですね。
追記;自分で境界線を引けるようになる方法を見つけました!記事にしたらツイッターでおしらせします🕊
次回は、【虐待経験がある】miraiさん(私)が境界線を引けなくなった元凶である【我が実家の生態】を振り返ってみようと思います!(・x・)ノ
じゃぁ、どんな子育てすれば【境界線が引ける大人】になれるの?記事も更新してます→【イヤイヤ期】親の対応で子供が無気力【たった一言】が超重要★境界線のある子に育てる
わたしの虐待経験を【物語化】しました
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