私を虐待していた父と母について振り返る【性虐待・暴力・暴言・ネグレクト】

私を虐待していた父と母について振り返る【性虐待・暴力・暴言・ネグレクト】

虐待されてた人、miraiです。(・x・)ノ
虐待された人は【境界線引けなくて】しんどいシリーズから派生して、我が虐待家庭を振り返りたいと思います。自分と他人との常に相手の要求を優先し【NO】と言えない原因が【虐待家庭】にある事も理解・納得しました。じゃぁ、自分が育った家庭のどんな所が【具体的に問題】なのか?を考察したくなったのです。

暴力・性虐待を行う父と、子供の訴えをスルーする母

さて、境界線が引ける人に育つための【甘えと安心感】についてもわかりました。今回は、mirai’s家庭環境をまとめて、【甘えと安心感】があった環境かどうかを考察します。

【mirai’s父はこんな人】
・大企業の花形部署で働くエリート
・「OL泣かすの楽しい」とか子供にほざく
・職場でも嫌われていたと予想される
・アル中、暴力、暴言、性虐待のコンプリート
・モラハラ、よく店員とかと揉める
・部屋で1人で怒鳴りだす○チ
・気に入らないことがあると突然キレる
・新品を身につけられない、決まった手順にこだわる
・愛犬を八つ当たりで蹴ってストレスで禿げさせた
・虐待環境で育つ
【mirai’s母はこんな人】
・子供の「父親から殴られた・触られた」をスルー
・妙な思い込みで子供を病院に連れて行かない
・「実の父親なんだから(いいじゃない)」
・母は父に殴られたことがないと言っていた
・自分のことを壁の花と言っていた
・誘われたら行くけど、自分から誘わない人
・集中すると何も聞こえなくなる
・祖母からの洗脳環境で育つ

ざっと書き出すだけで、やべーなこの親。実は、この両親も共に虐待環境にありました。つまり両親が虐待された結果、虐待が連鎖して私は虐待されたです。

【虐待連鎖家庭】両親ともに虐待されていた
父=精神・肉体的な虐待・迫害
母=祖母から価値観の押し付け

両親が受けた虐待についても、私が15歳までの間両親にされたことも↓に書いているので今回ははしょります。

あの本には書いてない、もっと日常的な生活と、その問題点を振り返りたいと思います。

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幼児期、両親をどう認識していたか?ー愛されたかった

上記に書いた、父&母像は「今の私」が書いているものなので、少し幼少期(8歳くらいまで)の自分に立ち戻って考えてみる。

【幼少mirai’s父への認識】
・とにかく怒らせてはいけない
・とにかく機嫌を取ることだけに脳を使ってた
・愛されたい・好かれたい、という気持ちがあった
・部屋で叫んでる気味の悪いモンスター
【幼少mirai’s母への認識】
・大好きだった
・もっと構って欲しいと思ってた
・汚い、嘘つき、可愛くない、と言われて悲しかった
・父から守ってあげなきゃ!と思ってた

うーん、私そうとう可哀想なお子さんでしたね。

思春期→青年期、両親をどう認識していたか?ー怒り・憎しみ

でも、こんな風に思えてたのも8歳くらいまで。徐々に父には恐怖心を持ちながら【嫌悪・憎しみ】を増幅させていく。母の毒には最近まで気づけなかった。妊娠中のフラバで父からの性虐待をカラーで動画で思い出して、徐々に徐々に「色々母親に訴えたのに、何もしなかった母もヤバくね?」という認識。

思春期mirai’s両親への認識父←恐怖心と増幅していく「嫌悪・怒り・憎しみ・復讐心」
母←憐れみ・守ってあげなきゃ!好き

母については、子育てを通して違和感を感じるようになりました。現在の認識=父の共犯者、です。さて、ざっくりと自分の両親への認識をアウトプットにより整理しました。これをまとめておく事で、今後の自分の問題点(境界線が引けない)などの原因として立ち戻る事ができます。しんどいですが、やっておくと解毒作用もある作業です。

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虐待のある家庭環境に【甘えと安心感】は皆無

わかってた事ですけどね。母は子供に暴力は振るいませんでしたが、暴言は酷かったと思います。母はいたずらがバレた子供のように「あんたが0歳の時泣きすぎて、どうしようもなかったから数ヶ月、施設に預けちゃったw」と笑って言っていました。「可愛くない・汚い・嘘つき・冷たい」と罵ってもくれました。本人はまーったく悪気ないのがそら恐ろしいです。

一方、父は絵に描いたようなアル中の暴力・暴言・性虐待をしました。ただ、暴言については「ばか・しね」などの子供じみたもので、母の暴言(人格否定)に比べるとダメージは少なかったように思います。暴力への恐怖と性虐待の影響を考えるとチリほどの救いにもなりませんが。

結論虐待家庭=幼児期の甘え・安心感は皆無
よって、自他の境界線を引ける人間に育つわけがない!

虐待が脳にダメージ?第四の発達障害

わたしは、境界線が引けないどころか、学童期から学習やコミュニケーションにも難がありました。実はこれが虐待の影響かもしれないのです。近年、暴言・暴力・DV目撃による脳への影響が明らかになってきました。これにより虐待が第四の発達障害を引き起こしているのではないか?という説が浮上しています。詳しくは次回記事に書きました!

わたしの虐待経験を【物語化】しました

CTA-IMAGE わたしの実父は6歳からわたしに性虐待を行いました。父の暴力や性虐待について、子供ながらに母にも訴えましたが、、、。
虐待が連鎖しているため、読む人によって【意見・感想が分かれる】かもしれません