Step1-1【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ【理由に気づく】

Step1-1【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ【理由に気づく】

 

目次はこちら:【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ

生きるのってしんどいですよね。

アル中の暴力暴言男と、子供を生贄に差しだす女の元に生まれてしまった私ですから、結構しんどい訳です。

でも「起きれない」「消えたい」「土に寝そべってたら分解されないかな」とか考えながら訳もわからない自己嫌悪の毎日をずっと続けたくなかったので私は取り組みました。

生きるのしんどい♦︎自分なりの理由を知ろう(1−1)

心理的な回復は「現状に気づく」ことがスタートです。

まずは、自分の生きづらさの原因・理由を【遠くから】探りましょう。ゆるーく、なんとなーくやるのがポイントです。

自分の中身を「遠くから見る」にはアウトプットが最適です。さぁ、紙とペンを用意してください。しんどくなったら中断して、好きな飲み物飲んだり、好きな事をしてくださいね。

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自分の【生きるのしんどい】をチラ見する質問

Q1・あなたは、ふだんどんなことに悩みやすいですか?

Q2・生きてくの大変、しんどいって感じるのはどんな時ですか?

Q3・過去にどういったことで悩んだり、苦しんだりしましたか?

Q4・これからの先の人生について、どんなことが心配ですか?

Q5・人生に何を求めていますか?求めていてまだ得られないことは何ですか?

 

【生きるのしんどい理由】の回答例を参考にしてもOK

Point💡え、何書いたらいいかわからない><という方は下記の例を参考にしてください

【生きるのしんどい理由】例1・A子さん

Q1=人づきあい 母親との関係
Q2=人とうまくいかない時
Q3=母との関係、職場の人間関係
Q4=ずっと人とうまくいかないかも?、結婚できないのかも?母を満足させられないかも
Q5=人間関係がうまく行くこと、なんでも話せる人が欲しい、母に満足して欲しい

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【生きるのしんどい理由】例2・B郎さん

Q1=仕事の評価・貯金、老後の心配。体調が悪い。
Q2=仕事で不安なことが重なった時。体調が悪い時。お金のことを考える時。
Q3=中高大の受験。就活、プレゼン、人事評価。体調。
Q4=健康仕事老後。ガンや認知症になるかも
Q5=安心・安定

【生きるのしんどい理由】例3・miraiさん

Q1=自分の無能・無価値さ
Q2=この先、ただ劣化しながら生きるだけかと思った時
Q3=人に好かれない
Q4=金、何もない毎日が続くこと
Q5=生きてる実感・意味、すべて得られてない

自分の【生きるのしんどい理由】を眺めてみる

アウトプットした紙を手にとって、ちょっと遠目で眺めてみましょう。そこに自分の生きづらさのキーワードやヒントがありませんか?

 

例えば、

A子さんは【人間関係・お母さんとの関係・孤独】が生きづらさに関連しているように見えます。

B郎さんは【仕事・評価・健康】あたりが関係していそうです。

Mさんは【自分の価値・生きる意味】あたりが関係してそうですね。

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Point💡あなたの生きづらさの「キーワード」は見つかりましたか?

見つからなくても全然だいじょうぶです。なんとなくでも見つかった人は、回答を書いた紙に「生きづらさのキーワドは〇〇っぽい?」などとメモ書きしておいてもいいかもしれません。

今回はここまでです。おつかれさまでした。

 

追伸・
【母がしんどい】の著者さんの本一覧はこちら マンガで書かれているので読みやすかったですよー。

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CTA-IMAGE わたしの実父は6歳からわたしに性虐待を行いました。父の暴力や性虐待について、子供ながらに母にも訴えましたが、、、。
虐待が連鎖しているため、読む人によって【意見・感想が分かれる】かもしれません