Step2-1【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ【支えに気づく】

Step2-1【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ【支えに気づく】

生きるのってしんどいですよね。

アル中の暴力暴言男と、子供を生贄に差しだす女の元に生まれてしまった私ですから、結構しんどい訳です。

そんな私が、読んできた書籍やカウンセラーさんにサポートされて【これやったから良くなったかも】と思えた方法をご紹介します。

STEP1-1から取り組みましょう
目次はこちら:【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ

 

あなたを支えてくれている人たちに気づこう

「自分なんて無価値だ」「誰も相手にしたくないだろう」「いつもバカにされる」なんて思ってました。

あなたがこういう思考になってしまったのには当然「理由」があるはずです。そこに切り込む前に、まず「現状」に目を向けてみましょう。

この「あなたを支えてくれる人たちに気づこう」というワークを目の当たりにした私の感想は「は?そんな奴いねーし」でした。まあ、「支えてくれてる人がいる!」と思えていたら、こんなに「生きるのしんどい」とはならないから当然ですね。

さぁ、紙とペンを用意してくださいね。

 

Q1・日常ちょっとでも関わりがある人(物)は誰ですか?

ゴミ出しの時に挨拶するおばさん、歯医者さん、学校の先生、コンビニのイケメンくん、とかでOKです。

下図が私が当時書いたものですが、13つながりしかなくて、そのうち2つは人間じゃないですからね。(ペットと玄関の置物)

さらに今は、6項目と縁が切れましたね。つまり5繋がりしかないです。でも、まぁ、この当時よりは確実に今の方が気楽に生きれてます。こういうのは【人と比べることじゃない】けれど、両親とは絶縁して、兄弟とも互いのために会わなくなってるので、なんだろう、私よりひどい人って少ないんじゃないですかね?

 

こんな私が「回復したなー」と思えるんだから、きっとあなたも大丈夫。

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ひとりじゃない・ひとりでもいいや、と思える時もくる

思えない時もあります。

でも、このワークで【あなたを支えてくれる人】ってキーワードに対して、即座に「いねーよ!!」と思ったけど、どうにか書いてみたら、まぁ私でも13個はあったわけです。

それでも、当時は「置物に支えられてんのかよ自分ウケるw」「自分にはそんなもんしかないのかよ」って自虐的に思いました。

今は、うーん、感情が悪い方向に行ってしまう事もあるけど、戻ってこれるようにもなった、かな。

自分を知るって本当大事だなって思います。まだまだなのだとは思いますが。

 

後日気づく事もある

このワークをやった後、ふっと「あーこの人も定期的に関わってるかも?」と気づく事もあります。そうしたら先ほどの紙に書き加えてあげてくださいね。

常に、現状に気づくことがスタート地点ですね。

今回はここまでです。おつかれさまでした。

 

目次はこちら:【生きるのしんどい】認知行動療法で自己回復シリーズ

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CTA-IMAGE わたしの実父は6歳からわたしに性虐待を行いました。父の暴力や性虐待について、子供ながらに母にも訴えましたが、、、。
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