【公立中高一貫校】合格・併願私立も全勝した理由と導きのコツ【大学とデータ】
- 2020.09.05
- 子供の発達障害・育児
- 中学受験, 中高一貫, 発達障害

どうもmiraiです(・x・)ノ
この記事は、公立の中高一貫校に合格した息子が自主的に勉強を始めるきっかけとなった資料の紹介です。資料はダウンロードできるので、興味のある方はどうぞー🎁
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この資料は【本命の公立中高一貫校が落ちた時、どうしたい?】を決める家族会議のために11月頃に私が作成しました。結果、本命に落ちたくない!という気持ちが強まって息子は勉強を自主的に頑張るようになりました。結果的に、本命も併願私立も全勝しました。
では、資料の説明なんかを下記から始めていきます!
資料を【見た】ことで自分の将来を真剣に考えて勉強に邁進
私も気づいたの最近なんですけどね、私が思っているより視覚有意な子は視覚が有意ですね(迷走)。息子は公立の中高一貫校に落ちた場合、私立の中高一貫校に行きたいような事を言っていました。理由は【もう高校受験のために受験勉強をしなくて良いから】です。
夫婦で話し合った結果、公立の中高一貫に落ちた場合は地域の公立中学校へ行ってもらうことになる、という結論でした。しかし息子にもきちんと話をしようと思って作成した資料でもあります。本人の納得が大事ですからね。結果、息子は【高校受験の勉強をしたくない!】一心で勉強したのです👏
【解説】資料2・3ページ_私立中学校は厳しいよ、の話
費用・通学・大学の3軸で子供に説明しました。要は、私立中学校に行った場合は、我が家はお金も時間もなくなるよ、と。
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【解説】資料4・5ページ_地域の公立中学校のメリット・デメリット
我が家の財政では公立中高一貫に落ちた場合は、地域の公立へ行ってもらうのが妥当でした。また、地域の公立中学校も悪いことばかりじゃないのは本当でした。ただ、不登校気味になった今から思うと、地区の中学校から高校受験、のルートは難しかったと思います。提出物・出席日数の観点からも全日制の高校へのハードルは意外と高いな、と思っています。息子の不登校記事はこちら
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さて、次はいよいよお金の話ですね、はい。
【解説】資料6・7ページ_進路別の学費と援助について
我が家では子の学費にかけられる上限を決めました。現時点から1000万までは出すようにするよって話です(出せるかな・・・)。それ以上かけたいなら自分で奨学金(借金)や進路変えてねって話。
この表でかなり顔つきが変わりましたね。今の選択が自分の将来の選択を狭めるんだから当然チャー当然ですね。
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【解説】資料8・9ページ_進路別の学費と援助について
次に子が希望している獣医学部の現状の偏差値と受験システムを説明。さらに、息子は「お金を稼ぎたい」と言っていたので、子の得意分野とその年収データを用意しました。私かなり頑張ったな!
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さて、次はいよいよ【まとめ】です!
【解説】資料10ページ_これまでの話をまとめてのメリット
結局「落ちたら地元の区立中に行ってくれ」の納得が目的の資料なので、ここに落ち着きます。子供といえども、受験する程度に知性のある子なら【納得】は必要だと思います。「めっちゃ頑張って受験勉強したのに、また3年後受験勉強はすんごい嫌だ」は、そりゃそーだよね、と思います。
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【資料ダウンロード】資料の作り方_決めるのは子供本人
上記までに紹介した資料が欲しい方は【資料を一括ダウンロードする】をクリックで一括ダウンロードできます。この資料は私が独断と自己調べで作ってるのでデータの整合性などには責任もてません。ダウンロード後の活用は自己責任でお願いしますm(_ _)m
✔︎問題点(費用・通学時間)の解決方法を書く
✔︎お金の話と正直に書く(だからこうしろ!ではなく、現状をただお伝え)
✔︎子供の夢実現への道と年収の話を書く
✔︎親から見た「子供に向いてる」仕事とそのメリットも書く
✔︎まとめ、ではポジティブになれる内容でまとめる
結局、親は知識と検索力を駆使して現状を伝えただけ、です。その情報から何を選んで、そのために頑張るかどうか?は本人にしかできないことなんですよね。

わたしの虐待経験を【物語化】しました
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